博打の乱れ

この数字はパチスロをした人に取って馴染みのある数字だと思う。そして、休みの日などに一日打っていれば平均一回は当選しそうな確率なのであるが、実は簡単ではない。8192回試技（回す）をしても実は当たる確率は約63%なのである。仮に無限回試技をしていれば上記の確率に落ち着くはずなのである。

ST（スペシャルタイム）の確率なども諸々調べてみると興味深い。最高の継続率に当選していても、運が悪いと一回目で外れてしまうこともある。逆にいうと、結果として一回目で外れてしまうから運が悪かったとなる。本人からするとそんな馬鹿なという気持ちになる。私も何度もそういう目にあった。博打とはそういうものかもしれない。

ここはそういう仮想的に実験してみた頁で数字しか並んでいません。

一時間に800回回せるとして、最大遊んでも５時間ぐらいで終わることが多いから、試技数は一日当たり4000回回せばいい方なんです。肩は凝るし、尻が徐々に痛くなってきてしんどくなる。だから、シミュレートの試技数は4000回転を基準としてみる。好きな人やプロの人なら一日8000以上は回せるでしょうが、私は無理です。

無限回遊ぶ事が出来たら、確率通りに落ち着くのは解るのですが、時間の制限がある以上どのようなパターンが生じる可能性があるのか調べてみたくなった。勿論、実機には優遇される回数範囲もあるし、天井機能もあるからシミュレートに意味があるのか不明であるが、物事は単純にして自分で納得してみたい。